2022年12月30日のテレビ朝日系例「アメトーク5時間40分SP」本当におもしろかったですね。
その中でも、とくに気になったのはやっぱり家電芸人です。
毎回、家電芸人では新しい家電をしっかり説明してくれるので、すごい驚きと同時に新しい家電が欲しくなっちゃいます。
今回は「家電芸人 最新&アイデア家電21連発」で紹介された家電をまとめていきます。
家電芸人おすすめ家電まとめ
家電芸人が厳選した2022年おすすめ家電はこちらです。
BALMUDA The Brew(バルミューダ ブリュー)
「BALMUDA The Brew(バルミューダ ブリュー)」は、2021年に放送された家電芸人で紹介されたコーヒーメーカーです。
蛍原さんも収録後に即買いして愛用しているコーヒーメーカーで、めちゃくちゃコーヒーをおいしく飲めるらしく、毎日3杯は飲んでいるそうです。
加湿器 Dainichi HD-LX1222
「加湿器 Dainichi HD-LX1222」は、以前の家電芸人でも紹介された商品で、加湿器で一番販売台数が多いのはDainichi(ダイニチ)の商品なんだそうです。
加湿器を使っていてめんどくさい水を溜める部分のお手入れ。Dainichiの加湿器ではこの部分に「取替えトレイカバー」を採用しています。つまり、汚れたら捨てて取替えるだけ、とっても楽ちんです。
加湿器を使っていて気になるのは就寝時の文字表示ランプ。部屋を暗いので文字表示が明るく気になってしまいますよね。でも、Dainichiの加湿器ではこの文字表示ランプを消すことができるので安心して眠ることができます。
パナソニック 壁掛けテレビ ウォールフィットテレビ
「パナソニック 壁掛けテレビ ウォールフィットテレビ」は、家の壁にそのまま設置できる優れもののテレビです。
チューナーからの配線もなく電源コードだけの配線ですむので、テレビ裏のかさばる配線にほこりが溜まる心配もありません。
ウォールフィットテレビは、チューナーから本体へ映像を無線で伝送します。つまり、配線は電源コードだけ。しかも、壁にぴったりテレビを設置できるのでほこりも溜まりません。
ウォールフィットテレビは、本体の厚みが3.5cmしかなく、つまり壁から3.5cmしか飛び出てこないことになります。
ウォールフィットテレビは、壁に4つのフック金具を専用のピンを使って固定します。フック金具が配置が難しそう…と思いますが、取扱説明書を壁につけると4つのフック金具設置位置が簡単に分かるようになっています。しかも、フック金具を取り付ける専用工具もテレビに収納できるので無くす心配もありません。
パナソニック ヘアードライヤーナノケア EH-NA0J
「パナソニック ヘアードライヤーナノケア EH-NA0J」は、以前から大人気のナノイー搭載のドライヤーで、髪の毛の水分量を保つことでツヤのある髪を演出します。
このドライヤーはナノケア史上最大の風量を誇り、土田さんも愛用中の商品です。
規格が変わったことでナノイーがドライヤーの下から出るようになり、より髪の毛にナノイーを当てれるようになった商品です。
個性派クリーナー4連発
掃除機の歴史は、キャニスター型掃除機から始まり、現在主流のスティック型掃除機までのながれがあります。
土田さんがこのながれについて分かりやすく説明していましたので、分かりやすくまとめてみました。
キャニスター型掃除機
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紙パック vs サイクロン
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サイクロン式は吸引力が強いが吸ったゴミが丸見え
そのため、女性には紙パックも人気
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スティック型掃除機が人気に
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吸引力が争われることになる
でもサイクロン式のスティック型掃除機は重い
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軽量化が争われることに
日立 vs シャープ
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日立が1.1kgまで軽量化に成功
でも1.5kgぐらいでも軽いからもう充分
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各掃除機メーカーが個性を出す時代に突入
確かに、現在の掃除機は各メーカーの個性が際立っているように感じます。
放送で紹介された商品も便利な個性がつまっていました。
日立 かるパックスティック
「日立 かるパックスティック」は、サイクロン型掃除機への心配「ゴミが舞うかもしれない」、紙パック式掃除機への心配「吸引力が落ちるかもしれない」、それぞれの不安や心配を取り除くために開発されたスティック型掃除機です。
「日立 かるパックスティック」はスティック型掃除機で、ゴミは紙パックに収集します。
そして、重量は1.1kgでめちゃくちゃ軽い掃除機です。
どのくらい軽いのかというと吉高由里子さんが指1本で持てるぐらいです。
紙パック式の掃除機は吸引力が落ちやすいのが特徴ですが、「日立 かるパックスティック」は掃除機内に”流路”と呼ばれる風の通り道があるので、吸引力が落ちにくくパワーも長持ちします。
放送では吸引力を調べるために、結構な量の粉を吸ったあとの掃除機でボーリングの球を持ち上げる実験をしましたが、見事に持ち上げてました。
気になるのは、消耗品である紙パックの値段です。
ランニングコストがかかるなら微妙ですが、日立純正パックフィルターは1,210円で6枚入りになっていて、紙パック1枚で2ヶ月は持つそうです。
これならコストパフォーマンスは最高です。
「日立 かるパックスティック」では紙パックにゴミを収集しますが、気になるのは紙パックを交換するときにホコリが舞うことです。これは「紙パックするりん構造」というものがあり、紙パックを取り外した瞬間にシールが蓋をしてくれるので、ホコリが舞いづらくなっています。
シャープ ラクティブエア パワーEC-SR8
「シャープ ラクティブエア パワーEC-SR8」は、軽さのメリット部分に加えて、音が静かなのが一番の特徴になっています。
缶コーヒーからヒントを得たモーター部分は、音を集めて小さく出したいという発想から生まれたもので、他の掃除機に比べ音が小さく、夜中でも掃除機を問題なくかけることができそうです。
また、掃除機ヘッドは立ったまま簡単に取り外すことができ、接続部が倒れないので、そのまま再度取り付けすることができます。
この構造は新スグトル構造と呼ばれ、特許技術なのでこの掃除機にしかできないことです。
また、先端ヘッドのブラシがぎりぎりまであるので、壁際のホコリもしっかり吸い取ります。
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+
「Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+」は、ノズルの途中が折れ曲がるFLEX機能が有名な商品です。
そのFLEX機能に加えて、iQテクノロジーが追加されたことで、ゴミの量に合わせて強弱を調整してくれる機能がついています。
自動ゴミ収集ドックのゴミ回収機能付きによって、ゴミを1ヶ月ぐらい溜めておいて捨てるだけなのでかなり楽ちんです。
上部を片手で取り外すことにより、ワンタッチでハンディクリーナーにすることもできます。
EVOPOWER EX
「EVOPOWER EX」は、一人暮らし用の掃除機として開発されました。
ハンディクリーナーとして使いながら、延長ノズルをつけることで掃除機として使うこともできます。
収納に困らないことが大きなメリットになります。
「EVOPOWER EX」は玄関に置いておくと帰宅時に花粉を落とす作業などにも便利です。
ロボロックS7 Max Ultra
「ロボロックS7 Max Ultra」は、土田さんが以前の放送で紹介したロボロックS6 MaxVが進化したものです。
以前からの便利な機能を備えつつ、新しくモップの自動洗浄などの機能がつきました。
「ロボロックS7」は掃除をしている部屋のマップをアプリで表示させることができ、さらにどのような障害物があるのかも2眼のレンズで把握し表示します。
「ロボロックS7」は音声案内を変更できる機能がついています。性別だけでなく、様々な方言にも対応しているのでお好みの音声に変更して私用することができます。
「ロボロックS7」はモップがついており、圧をかけ振動しながら床を拭いてくれます。以前はこのモップを外して洗浄していましたが、新機種では掃除終了後に本体でモップを洗浄してくれるようになりました。
「ロボロックS7」は本体で自動でゴミ収集を行ってくれます。また、モップに使用する水も自動で給水する機能がついています。
調理家電
Tescom 芯温スマートクッカー
「Tescom 芯温スマートクッカー」は、食材の内部の温度を調べて調理をすることができる最新調理家電です。
食材の内部が設定の芯温に到達後に調理を開始します。
これによって、お肉などのみずみずしさが全然変わってきます。
放送では「ロゼ色とんかつ」を調理していました。
- 豚肩ロースに塩・こしょうをふる
- フリーザーバッグに入れる
- 芯温計を肉の中央に刺す
- 庫内に入れて蓋を閉じる
- 芯温63℃、庫内68℃、調理時間30分に設定
- できあがったら、小麦粉・卵・パン粉で衣をつける
- 190℃で1分揚げる
セカンド冷凍庫・冷蔵庫
AQUA AQF-SF11M
「AQUA AQF-SF11M」は、隙間におけるスリムな冷凍庫です。
日立 Chiiil
「日立 Chiiil」は、組み合わせて使える冷蔵庫で、カラーバリエーションも10色と豊富なのが特徴です。
家具と同じぐらいの奥行きでひとつひとつがコンパクトなデザインなので、ワインセラーなどにも使えます。
高級トースター
2015年にBALMUDA(バルミューダ)が高級トースターを発売してから、アラジンやsiroca(シロカ)が高級トースターを発売してきました。
とくにアラジンのグラファイトトースターは、わずか0.2秒で加熱もできることから累計200万台を突破しています。
BALMUDA The Toaster Pro
「BALMUDA The Toaster Pro」は、新しくサラマンダーモードという機能がつきました。
一般的なサラマンダーはレストランなどで使われる高温で焼くための調理機器で、上からの火だけで高温で焼き、焼き目や炙りに使用されます。
このサラマンダー機能がついたことで、トーストが外側はカリッと、中はもっちり仕上がるのが特徴です。
アイデア家電
クルクルのりまき工場
「クルクルのりまき工場」は、ご飯やのり、ネタをセットすると、自動で寿司を握ってくれるアイデア家電です。
放送ではネギトロ軍艦を作っていましたが、きれいにできあがっていました。
子供さんがいるご家庭におすすめの商品です。
超ニギニギおうちで回転寿司 BASIC
「超ニギニギおうちで回転寿司 BASIC」は、おうちで回転寿司を楽しめる商品です。
ちなみに、この商品には鬼滅の刃バージョンもあります。
シャワー
LIXIL KINUAMI U
「LIXIL KINUAMI U」は、簡単な操作で本体のレバーを切り替えることによって、シャワーヘッドからボディソープの泡も出すことができる最新のシャワーです。
シャワーヘッドから出る泡は適度な水圧で噴射されるので、体をこする必要がなく、簡単に体を洗うことができます。
設置も、裏面がマグネットになっている本体を壁につけ、シャワーホースをつなぎ替えるだけでできます。
かなり画期的な商品で、介護の分野でも需要が高まる商品になりそうです。
また、バッテリーも取り外して充電可能なのでかなり便利です。
「LIXIL KINUAMI U」は現在、ボディーソープだけしか使えないが、シャンプー・リンス・洗顔までできるようになったら、本当にお肌に優しいお風呂を体験できるようになりそうです。
スマートフォン(Galaxy)
最近人気をはくしているスマートフォンのGalaxyシリーズの紹介です。
Galaxy Z Flip4
「Galaxy Z Flip4」は、縦半分に折り曲げることができるスマートフォンです。
折り曲げることができるので、自撮りをするときに置いて好みの角度にすることができます。
また、手をかざすことで簡単にハンズフリー撮影ができます。
携帯のカメラは外側のレンズの方が画質が良いが、自撮りがしづらいことを解消するために外側にもモニターがつけ、解像度の良い外側のカメラでも撮影ができるようになっています。
Galaxy Z Fold4
「Galaxy Z Fold4」は、本のように折りたためて画面を大きくできるのが特徴です。
折りたたむことによる画面の劣化が心配ですが、20万回の耐久性があるので使っている間の劣化は心配ないそうです。
Galaxy S22 Ultra
「Galaxy S22 Ultra」は100倍ズームができるのが特徴です。
カメラは1億800万画素の高画質で、iPhone 14Proが4800万画素なのでそのすごさが分かります。
電動自転車3選
今回は、業界最強と言われるYAMAHA、Panasonic、BRIDGESTONEの3社の電動自転車を紹介します。
YAMAHA PAS Kiss mini un SP
「YAMAHA PAS Kiss mini un SP」は踏む力を感知して、滑らかな走り出しを実現した電動自転車です。
電動自転車の走り出しは急にアシストが入りびっくりすることがありますが、その急な走り出しを滑らかにしています。
Panasonic ビビ・SL・20
「Panasonic ビビ・SL・20」は、他者の商品が20kgを超えている中、業界最軽量の19kgになっているのが特徴です。
ブリヂストン TB1e
「ブリヂストン TB1e」は、他者と異なる両輪駆動で走行中ペダルを止める&左ブレーキで充電をしてくれます。
充電1回で200kmまで走れる電動自転車です。
Ubereatsなどの配達員さんに大人気の自転車です。
【アメトーク】家電芸人2022年おすすめ家電 21連発(12月30日)|まとめ
今回は「家電芸人 最新&アイデア家電21連発」で紹介された家電をまとめました。
毎回感じますが、家電の進化がすごいですね。
これからももっともっと便利な家電を紹介してもらいたいと思います。