周囲から見ていて、いつもうまく事柄が進んでいる人・何事も順調に進んでいる人っていませんか?
運がいいから?努力しているから?行動するタイミングがよいから?
うまくいっている人には共通する特徴や考え方があります。
今回は、「うまくいっている人」の持つ20の特徴・考え方について学んでいきましょう。
現代社会ではかつてないほど複雑になり、心と体のバランスを崩したりストレスを抱える人が増えています。
そこで注目されているのが「アドラー心理学」です。
アドラー心理学とはオーストリア出身の精神科医・アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学の体系です。
アドラーは「人間の悩みはすべて対人関係である」としており、 この講座ではその悩みの根源を知り、幸せへの一歩を踏み出す方法が学べます。
- 自分が変わることで対人関係を好転させる方法
- 自らはもちろん周りの人も勇気づけられる物事の捉え方や考え方
- 他者の行動の受け止め方や言葉がけの方法
- 怒りやイライラと上手く付き合うコツ
非言語コミュニケーションとして子どもから高齢者まで幅広い世代に活用できるアドラー心理学を学び、いろいろな場面で役立てていきましょう。
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「うまくいっている人」の持つ20の特徴・考え方
「うまくいっている人」は「うまくいっていない人」に比べて物事の捉え方や考え方が異なります。
影響されることなく、ぶつかることなく、自分に寛大に、自分を大切にし、自分を受け入れ、自分を信じ、自分の人生を生きています。
現在、自分自身がうまくいっていないと感じる方は、以下の20の要素を確認し、自分の考え方や行動に取り入れるようにしてみましょう。
①自分の長所に対して
うまくいっている人は自分の長所を伸ばすことが得意です。
自分の長所にだけに意識を向け、その長所をさらに伸ばすことを自然と考えることができます。
そのため、長所はさらに伸び、他の人に負けない人間になることができます。
なんでもできる”何でも屋”になってしまうと重宝はされますが、雑務係になってしまうことが多くなります。
そうならないためにもあることに特化した”貴重な人”になることが大切です。
②したくないことに対して
うまくいっている人はしたくないことははっきりと断ります。
その場合、なぜしないのかなどのしたくない理由を述べることはありません。
”したくないからしない”という選択をすることができます。
③嫌な相手に対して
うまくいっている人は自分に対して嫌なことを言う人を基本的に相手にしません。
言われたことに対してうまく言い返してやろうなどとも考えません。
その相手に対応することで相手の土俵に立つことになり、同じくくりになってしまうからです。
相手に合わせて生きることがいかに無駄なことかということを理解しています。
④自分の間違いに対して
うまくいっている人は自分の間違いはどうどうと認めます。
人間は必ず間違いをおかしますがその間違いを隠すのではなくきちんと認め、次に進むことが大切です。
間違えたことをいつまでも引きずっていては、いつまでも前に進むことができません。
⑤相手からの印象を考えない
うまくいっている人は相手にどう思われているかを心配していません。
これは、相手に対して攻撃的な態度をとったり、適当な態度をとったりするということではありません。
自分が相手に与える印象を気にしない方が良い印象を与えるということです。
自分がどのような人間か理解してもらい、Win-Winの関係を育むことは人間関係で重要なことです。
空気を読んでいい人ぶっても、自分が疲弊していくだけです。
⑥自分のための時間を持つ
うまくいっている人は自分のための時間を少なくとも30分から1時間は持つようにしています。
仕事だけの日常に追われるのでは自分の本当の成長には繋がりません。
少しの時間だとしても日々自分のために持つことが重要です。
日々の積み重ねが自らを大きく成長させます。
⑦夢の実現に向けて行動する
うまくいっている人は夢を実現するために行動しています。
夢だけを追いかけるのは問題がありますが、日常生活を送りながら夢を持ち努力することは大切なことです。
夢を持つことはその人が生きていく上での活力にもなります。
夢を持つことによって、その人の行動力は何倍にもなります。
⑧不平・不満を言わない
うまくいっている人は不平・不満を言いません。
今の現状に対して不平・不満を口にしても何かが解決するわけではないからです。
また、不平・不満を聞いている相手も不快に思うだけです。
人は自分の愚痴を聞いてほしい生き物ですが、他人の愚痴を聞きたい生き物ではありません。
⑨他人への期待をしない
うまくいっている人は他人に対して期待をしません。
自分で自分のコントロールができないのに他人のことをコントロールできるわけがないからです。
他人がしてくれるだろうと期待すると、それが叶わなかったときの苛立ちは大きなものになります。
自分から見て他人が違う行動をとっているように、あなたも他人から見たら違う行動をとっているはずです。
⑩他人との比較をしない
うまくいっている人は自分を他人と比較しません。
他人のことをうらやんでも自分は他人にはなれないからです。
自分と他人を比較してうらやむくらいなら、他人からうらやまれる自分になった方が気分がいいです。
⑪決断への自信を持つ
うまくいっている人は自分の決断に自信を持ちます。
人間なのでその決断がときには間違っていることもあります。
ただ、誰でも間違うことはあるので間違うことを恐れる必要はありません。
間違っていることよりも正しいことの方がずっと多いはずです。
⑫自分で考え決定する
うまくいっている人は、自分で考え、自分で行動を決定します。
何事も自分のことは自分で決めることが大切です。
もし誰かに言われて決めてしまうと、失敗した場合に他人のせいにしてしまうからです。
誰かに言われて決めたとしても最終的に決定したのは自分であり、他人のせいにするのはお門違いです。
それなら、自分で悩み、自分で決断し、その行動に自分で責任をとった方がましです。
そして、そのすべてが最も自分のためになり成長につながります。
⑬褒め言葉を素直に受け入れる
うまくいっている人は褒め言葉は素直に受け止めます。
人が褒めてくれたときそれを素直に喜ぶのは当然です。
その嬉しさや喜びが次の成長につながります。
⑭他人を変えない
うまくいっている人は他人を変えようとしません。
よほどの深刻な問題でない限りは、自分の身の回りで発生する問題は自分の態度を変えるだけで解決します。
他人を変えることよりも自分が変わる方が時間がかかりません。
⑮余計な争いはしない
うまくいっている人は余計な競争はしません。
そもそも、何のための競争なのかわかりません。
勝っても負けてもあなたはあなたなのです。
そこに余計な争いは必要ありません。
⑯ポジティブな解釈をする
うまくいっている人はどのような出来事であってもいい方に解釈します。
自分に起きる出来事はすべてマイナスではないのです。
出来事をプラスに解釈する習慣をつけることで、常に自分をプラスに持っていくことができます。
⑰他人への悪い感情を持たない
うまくいっている人は他人に対する悪い感情はさらりと忘れます。
他人に悪い感情を抱いてもその他人に伝えなければ意味がなく、ただ悪い感情を持つだけなら忘れてしまった方が楽です。
何よりも悪い感情を抱いている状態は他人よりも自分を害します。
⑱原因を自分におく
うまくいっている人は問題の原因は自分にあることを認めます。
今起きている問題は、自分自身がその出来事に適合していないから起こっている問題です。
それならば、自分自身の考え方を少し変えてみるだけでも解決する可能性があります。
⑲他人への批判をしない
うまくいっている人は他人を批判しません。
どのような相手であっても他人のことを好意的に考え、好意的な発言をすることで一番得をするのは自分です。
他人を批判すればそれを知った他人も自分を攻撃してくるのは当たり前です。
⑳責任を自分でとる
うまくいっている人は自分の人生に起こることすべてに責任をとります。
自分の人生に起きることのほとんどはあなたが選択し起こしたことです。
つまり、いいことも悪いこともあなたが引き受け責任を取る必要があります。
うまくいっている人の持つ20の要素|まとめ
人は、自分がうまくいっていないと思えば思うほど、深みにはまりうまくいかなくなってしまうものです。
今の現状を考えることも大切ですが、まずは考え方を見直してみることで前に進むことができる可能性があります。
考え方が変われば行動が変わり、行動が変わることで生活のすべてが変化していきます。
そうしているうちに、今の現状が変化していくことを感じれるようになります。
今回、ご紹介したうまくいっている人の持つ20の要素に興味がある方はぜひ実践されてみてください。
現代社会ではかつてないほど複雑になり、心と体のバランスを崩したりストレスを抱える人が増えています。
そこで注目されているのが「アドラー心理学」です。
アドラー心理学とはオーストリア出身の精神科医・アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学の体系です。
アドラーは「人間の悩みはすべて対人関係である」としており、 この講座ではその悩みの根源を知り、幸せへの一歩を踏み出す方法が学べます。
- 自分が変わることで対人関係を好転させる方法
- 自らはもちろん周りの人も勇気づけられる物事の捉え方や考え方
- 他者の行動の受け止め方や言葉がけの方法
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