サウナが大流行し、サウナーと呼ばれる方があちこちにたくさんいらっしゃいます。
そのようなサウナ好きな方の中には、「サウナに毎日入りたい!!」と考えられている方もいると思います。
さすがに銭湯のサウナと同じクオリティとまではいきませんが、お部屋でサウナを楽しめるように「家庭用サウナ」が開発されています。
興味がある方はお部屋への設置を検討してみてもよいかもしれません。
今回は、3つの家庭用サウナをご紹介します。
サウナの種類・温度・設置費用
サウナには、高温タイプの「乾式サウナ(ドライサウナ)」と、中温から高温で加湿するタイプの「湿式サウナ(ミストサウナ)」があります。
- 乾式サウナ(ドライサウナ):80~100℃
- 湿式サウナ(ミストサウナ):60~80℃
本来ならば、これらのサウナを自宅に取りつけすることが理想ですが、業者による作業も必要ですし、なによりも設置費用がかなりの高額です。
サウナの種類 | 設置費用の目安 |
---|---|
乾式サウナ(ドライサウナ) | 約100万円 |
湿式サウナ(ミストサウナ) | 約70万円 |
そのような中、登場したのが「遠赤外線を利用した家庭用サウナ」です。
遠赤外線式サウナは、乾式サウナや湿式サウナに比べて温度は低いものの、換気をしても室内の熱が逃げにくく、使いやすい特徴があります。
サウナの種類 | 温度 | 設置費用の目安 |
---|---|---|
乾式サウナ(ドライサウナ) | 80~100℃ | 約100万円 |
湿式サウナ(ミストサウナ) | 60~80℃ | 約70万円 |
遠赤外線式サウナ | 45~55℃ | 約30万円 |
乾式サウナ・湿式サウナは換気をすると熱が逃げてしまうため、遠赤外線式サウナに比べてご家庭では使いづらいデメリットがあります。
家庭用サウナおすすめBest3
今回紹介する家庭用サウナは下の3つです。
それぞれ特徴をしょうかいしていきますので、家庭用サウナ選びの参考にされてください。
商品名 | 温度 | 金額 |
---|---|---|
ホームサウナ spa | 45~65℃ | 49,800円 |
遠赤外線ドームサウナ | ー | 268,000円 【現在47%off】 |
ナチュラルスパコンパクト | 20~65℃ | 298,000円 【現在49%off】 |
ホームサウナ spa
「ホームサウナ spa」は、TV『ぐるナイ ゴチになります』や雑誌などで取り上げられている話題の家庭用サウナです。
顔と手を出した状態で使用することができるので、自宅でテレビやスマホを見ながらサウナを楽しむことができます。
また、折りたたんで収納することができ、持ち運びも簡単にできるので、ご自宅以外でも使うことができます。
- メディアや雑誌で紹介される注目度
- テレビやスマホを見ながら使用可能
- 顔と手が出せる
- スマホやドリンクを入れるポケットつき
- コンパクト収納、持ち運び楽ちん
遠赤外線ドームサウナ
「遠赤外線ドームサウナ」は、業務用として店舗受けに販売していたプロ用遠赤外線ドームサウナです。
- 指1本で動かせる「レール式スライド」
- 温度を個別に微調整可能
- 汗をかきにくい方向けの「足裏専用ヒーター」
- 菌の繁殖を防ぐ「銀抗菌加工」「防汚加工」
- 電磁波を90%以上カット
- 電気代は低温2円、高温4円
- 純日本製
ナチュラルスパコンパクト
「ナチュラルスパコンパクト」は、家庭用100V電源と約90cm四方のスペースがあれば、工事不要で設置が簡単な家庭用サウナです。
全面に遠赤外線パネルを配置し、体の深部よりじわじわと温めて発汗を促します。
- 臭いや酸素濃度低下を防ぐ通気口
- 使いやすいデジタル操作パネル
- 便利な読書ライト
- 強化ガラスドア
- 遠赤外線ヒーターを前面に配置
- ベンチヒーター
- 床に足裏専用の「岩盤浴」
- LEDカラーセラピー
自宅で「サウナ」を楽しみたい方におすすめの家庭用サウナBest3!!|まとめ
今回は、自宅でもサウナを楽しみたい方のために、3つの家庭用サウナをご紹介しました。
それぞれが特徴のあるサウナで、簡易的に使いたいのか、エステ気分で使いたいのか、通常のサウナと同じ感覚で使いたいのかで選択肢が変わってきそうです。
個人的には、通常のサウナと同じように感じる「ナチュラルスパコンパクト」が気になりました。
今回の記事を参考にされて、ご家庭用のサウナを選ばれてください。